設計段階からセキュリティを重視
ONLYOFFICEはセキュリティを中核に設計されています。データはお客様の管理下に置かれ、文書は多層的なセキュリティで保護され、チームメンバーは許可された範囲のみを閲覧・操作できます。
オープンソースコードときめ細かな権限設定から、暗号化、監査ログ、柔軟な導入形態まで、ONLYOFFICEはあらゆる環境で安全に業務を進めるためのツールを組織に提供します。
管理性・透明性・コンプライアンスのための設計
オープンソースによる透明性
ONLYOFFICEのソースコードはGitHubで公開されています。社内のセキュリティチーム、第三者の監査人、世界中のオープンソースコミュニティがいつでも検証できます。
コンプライアンス対応
ONLYOFFICEの製品は、国際的なデータ保護規則および医療情報のプライバシー規則の厳格な要件を満たすように設計されています。
GDPR に準拠
ONLYOFFICEの製品はEU一般データ保護規則に完全に準拠しており、EUの組織に必要な管理手段を提供します。
HIPAA対応
ONLYOFFICEはHIPAAが求める技術的安全管理措置に対応しており、医療機関にも適したソリューションです。
データの保存場所を選べます
データの所在は、規制業種や厳しいデータレジデンシー要件のある組織にとってとくに重要です。ONLYOFFICEでは、データの保存場所を完全に管理できます。
自社サーバーへの導入
ONLYOFFICEを自社サーバーで運用し、文書、ユーザーデータ、メタデータ、監査ログを自社インフラ内に保持できます。ONLYOFFICEがお客様のデータにアクセスすることはなく、設定しない限り情報が環境外に出ることはありません。
サードパーティストレージとの統合
ONLYOFFICEを社内で利用中のサービスに接続できます。データは選択したストレージ事業者側に保持されます。
ONLYOFFICE Docsの文書セキュリティ
ONLYOFFICE Docsには、編集・共有・共同作業のための多層的な保護機能が備わっています。
安全なアクセス
JWT保護により、文書編集セッションを不正アクセスやトークンの改ざんから守ります。トークンはエディタの初期化時やサービス間通信で付与されるため、ユーザーは明示的に許可された操作のみを実行できます。
きめ細かな権限設定
文書ごとに個別に権限を設定できます。設定できる権限は次のとおりです。
- 閲覧のみ
- コメントのみ
- 変更履歴付きのレビュー
- 編集
- フォーム入力
ユーザー単位でダウンロード・印刷・コピーを制限することもできます。
パスワード保護
- 個々の文書をパスワードとAES-256暗号化で保護します
- 転送中のすべての通信をHTTPS / TLSで暗号化します
デジタル署名
デジタル署名で文書の完全性と真正性を検証できます。署名依頼は1者または複数の相手に送信でき、表示形式を設定できるほか、PDF契約書向けに複数の署名タイプに対応しています。
バージョン履歴
すべての変更を追跡し、日時と作成者を記録します。以前のバージョンはいつでも復元できます。
ONLYOFFICEのワークスペース保護
ONLYOFFICE Appsは、チームが安全に共同作業できるよう支援し、管理者にはアクセス・共有・アクティビティ追跡のきめ細かな管理機能を提供します。
ロールベースのアクセス制御
各ルームで4つの権限レベルのいずれかを割り当てます。
- ルームマネージャーアクセス管理
- コンテンツ作成者ファイルとフォルダの管理
- 編集者編集の全権限
- 閲覧者読み取り専用アクセス
権限はルームの所有者または管理者がいつでも変更できます。
安全な外部共有
アカウントがない外部ユーザーもリンクで招待できます。次の設定が可能です。
- 権限レベルの設定
- パスワード保護の追加
- 有効期限の指定
- ダウンロード・印刷・コピーの制限
ウォーターマーク
文書を外部と共有する際に、文書のメタデータと作成者情報をウォーターマークとして自動的に付与します
監査ログとアクティビティ追跡
誰がいつどの端末からファイルにアクセスし、どの操作を行ったかを追跡できます。監査レポートは生成・エクスポートでき、コンプライアンス業務向けにバーチャルデータルームでも利用できます。
- ファイル更新10:32
- ファイル作成23:28
- ルーム作成12:32
- ユーザー追加13:41
保存データの暗号化
ONLYOFFICEに保存された文書は、AES-256-CBCとHMAC-SHA256による完全性検証で暗号化されます。
プライベートルーム
プライベートルームのエンドツーエンド暗号化は近日提供予定です。機密性の高いファイル向けに、AES-256と非対称鍵の共有を使用します。
自動バックアップ
Dropbox、Box、Google Drive、OneDrive、AWS S3、Google Cloud Storageなど、お好みのストレージにデータを自動でバックアップできます。バックアップの頻度と保存期間も設定可能です。
- Dropbox
- AWS S3
- Google Drive
- Box
- Google Cloud Storage
- OneDrive
強固な認証とID管理
ONLYOFFICEは、ユーザー認証を保護し、プラットフォーム全体のアクセスを管理するためのツールを管理者に提供します。
二要素認証
次の認証アプリに対応しています。
- Google Authenticator
- Authy
- その他の互換TOTPアプリ
シングルサインオン(SSO)
SAML 2.0を通じて次のIDプロバイダーと連携できます。
- Shibboleth
- OneLogin
- AD FS
その他のプロバイダーも標準のSAML設定で接続できます。
認証ポリシー
管理者は次の項目を設定できます。
- 信頼のあるメールドメイン
- パスワードの複雑さの規則
- Cookieの有効期間とセッションの自動失効
- IPアドレスによるアクセス制限
- ブルートフォース攻撃対策としてのログイン試行回数の制限
- 失敗した試行やセッション終了を含む完全なログイン履歴
AIのセキュリティ:アシスタント、エージェント、MCP
AIモデル連携の柔軟性
ONLYOFFICEでは、お客様自身のAPIキーを使って外部・ローカル・オープンソースのAIモデルを接続できます。
セキュリティとアクセス制御の強化
AIエージェントは、厳格なロールベースの制御のもとでファイルと権限を扱います。
バグバウンティプログラム
ONLYOFFICEはHackerOne上で公開バグバウンティプログラムを運営しており、セキュリティ研究者や独立した専門家に製品のテストと脆弱性の報告を呼びかけ、正当な報酬をお支払いしています。参加をご希望の場合はmarketing@onlyoffice.comまでご連絡ください。
ONLYOFFICEコミュニティフォーラムでも、問題の報告、フィードバックの共有、製品のセキュリティや改善に関する議論ができます。





