iOS版ONLYOFFICE Documents v8.3:スプレッドシートの保護、PDF署名、AppleおよびHangul Word形式のサポート
最新の無料モバイルアプリ「ONLYOFFICE Documents for iOS」がリリースされました!バージョン8.3では、ONLYOFFICE DocSpace 3.0との統合強化、スプレッドシートのパスワード保護、そしてiPadユーザー向けの新しいタブ付きインターフェースが導入されています。今回の記事では、これらの改善点について詳しくご紹介します。
DocSpace 3.0との統合強化
ONLYOFFICE Documents v8.3は、ONLYOFFICE DocSpace v3.0との連携が強化されました。これにより、DocSpaceアカウントにサインインし、バーチャルデータルーム、更新されたユーザータイプ、OAuth 2.0などの最新機能を利用することができます。
【操作手順】:スタートウィンドウ → ONLYOFFICE → クラウド接続
スプレッドシートの保護機能
新たに、スプレッドシートのパスワード保護が追加され、機密情報を許可されたユーザーだけがアクセスできるようになりました。これにより、以下の項目を保護できます:
- 文書全体
- ワークブックの構造
- 各シート
- 特定のセルグループ
- 数式(不正な変更を防ぐため)
【操作手順】:スプレッドシートエディター → ファイル設定 → 保護
iPad向けタブ付きインターフェース
iPadユーザーは、新しいタブ付きインターフェースにより、複数の文書間をシームレスに切り替えることができ、ファイルを閉じたり再び開いたりする手間が省けます。
【操作手順】:エディター(iPad専用) → 上部ナビゲーションバーのタブ
PDFフォームの署名フィールドへの入力
新バージョンでは、PDFフォームに画像を挿入して署名することが可能になり、外出先でのフォーム入力や署名がより便利になりました。
【操作手順】:PDFエディター → 署名フィールド → +アイコン → 画像挿入/署名の描画/テキスト入力
AppleおよびHangul Word形式のサポート
さらに、ONLYOFFICE Documents v8.3では、Apple製品(Pages、Numbers、Keynote)およびHangul Word形式(HWP、HWPX)の文書を閲覧できるようになりました。これにより、より多くの種類のファイルを簡単に取り扱うことができます。
【操作手順】:スタートウィンドウ → ファイルを開く
ONLYOFFICE Documents for iOS v8.3を入手
新しい無料モバイルアプリをダウンロードして、これらの新機能を活用し、いつでもどこでも文書の作成・編集を行いましょう。
ONLYOFFICE Documentsに関するご意見やご提案は、フォーラムまたはmarketing@onlyoffice.comまでお寄せください。
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