【導入事例】ONLYOFFICEを使用してLinux上で個人および業務文書を編集する方法
この記事では、フィンランドのKimmo Granqvist氏が、オープンソースソフトウェアのプロモーションとONLYOFFICEの利用について語ります。
紹介
Kimmo Granqvist氏は言語学者です。シニア大学講師としてヘルシンキ大学で働いていますが、当局や非政府組織とも協力し、自宅で書籍の執筆や翻訳、プログラミングも行っています。
Kimmo氏は田舎に住んでおり、快適なホームオフィスは不可欠です。家族とともに、複数のコンピュータを異なる部屋や庭で使用しています。仕事柄、世界中どこからでもファイルにアクセスする必要があるため、個人および業務上の文書作成と管理には信頼性の高いオンラインソリューションが必要です。
Kimmo氏は、1980年代の初期の家庭用コンピュータから始まり、数十年にわたるIT経験があります。WindowsとOS/2のほぼすべてのバージョン、およびSolarisとVAX/VMSを使用してきました。1995年からLinuxを使用しており、現在、学生やその他のプロフェッショナルネットワークを通じてオープンソフトウェアの積極的な推進者となっています。
ONLYOFFICEを選択した理由
Kimmo氏は、安定性とセキュリティ、そしてオープンソースのオペレーティングシステムであることを理由にWindowsよりもLinuxを好んでいますが、同僚や組織のほとんどがWord、Excel、PowerPointを使用しているため、Linux上のオフィススイートのMicrosoft Officeとの互換性の低さが、取り組みの障害となっていました。
Kimmo氏によると、多くの試行錯誤を経て、Linux上の良いソリューションとしてONLYOFFICEデスクトップエディタを見つけたとのことです。
無料のONLYOFFICEデスクトップアプリは、MS Office形式との互換性が非常に優れています。スイートは、私の編集作業に必要なすべての機能を提供しています。ユーザーインターフェースは使い慣れたもので、洗練されていてユーザーフレンドリーですが、時には、よりカスタマイズ性が高く、より洗練されたパフォーマンスを求めることもあります。
コラボレーションとセキュリティが重要視される場合
今日では、ひとりの著者が単独で文章を書くことはまれであり、多くの文書は共同作業で作成されます。 Kimmo氏の場合、例えば、家庭内で共有されている多くの個人および家族文書がこれに該当します。 現在、個人文書のほとんどは自宅の改築に関するものです。 また、研究報告書や資金申請ファイル、NGO文書、政策文書にも該当します。
Kimmo氏が家族や、時にはチームメンバーとも使用し編集する文書やデータの中には、機密情報を含むものもあります。セキュリティ機能により、自社ホスティングのONLYOFFICE Docs Home Serverを非常に高く評価しています。これは使いやすく、セットアップも簡単なソリューションで、現在ではKimmo氏とって十分なものです。モバイルウェブエディタとモバイルアプリは、外出中のKimmo氏にとって完璧なものです。
最後に
Kimmo Granqvist氏:
ONLYOFFICEは、Linux上で信頼できるオフィススイートであることが証明されました。オープンソースの競合製品よりも安定しています。ニーズとチームが成長するにつれ、エンタープライズ製品を検討する可能性が高いです。
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