ONLYOFFICE DocumentsのiOS版 v7.2の紹介:手書き認識、文書保護、検索フィルターなど
皆さまに朗報です。
ONLYOFFICE DocumentsのiOS版の最新版がリリースされました!手書き文字認識、文書保護、検索フィルター、編集ウィンドウの再設計など、多くの新機能と改良が加えられています。詳細はこの記事をご覧ください。
手書き文字認識
ONLYOFFICE DocumentsのiOS版は、バージョン7.2より、Appleデバイス上で手書き文字を入力したテキストに変換することができるようになりました。Apple Pencilで入力した内容をアプリが自動的に認識し、文書に挿入するため、キーボードを使用する必要はありません。
現在、この機能は英語のみで利用可能です。
モバイルビュー
新たに追加されたMobile Viewにより、スマートフォンでより快適にドキュメントを表示、閲覧できるようになりました。
どこにあるのか:「設定」アイコン → 「モバイルビュー」をタップする
パスワードによる保護
これからは、文書をパスワードで保護し、信頼できる共同作業者と安全に共有することができます。ただし、注意しなければならないことがあります。パスワードを忘れると、元に戻せなくなります。
どこにあるのか:「設定」アイコンをタップして、「ファイルの暗号化」→「パスワードの設定」
新しい検索フィルター
新しいフィルタリングオプションにより、ファイルの検索がより簡単になりました。ローカルにあるファイルを探すときは、ファイルの種類で検索することができます。クラウド上のファイルに関しては、ファイルの種類と作成者で検索できるようになりました。
スライド背景とチャートの編集ウィンドウを一新
iOS向けアプリのアップデートにより、スライドの背景をより簡単に操作できるようになりました。プレゼンテーションエディタには、グラデーションのカスタマイズ、カスタムテクスチャ、パターンフィルを見つけられる、再設計された編集ウインドウが搭載されています。
どこにあるのか:「ペン」アイコンをタップして、「スライド」→「背景」
また、グラフを編集するときに、ストロークの種類をカスタマイズしたり、グラデーションのカスタマイズ、カスタムテクスチャ、パターン塗りのオプションから塗りを決定することができるようになりました。
どこにあるのか:「グラフ」をタップして、「ペン」のアイコン→「スタイル」
ドキュメントのデフォルトの表示モード
ONLYOFFICE DocumentsのiOS版は、バージョン7.2以降、デフォルトでドキュメントを表示モードで開くようになりました。同時に、アプリでドキュメントを表示するとき、読みやすくするためにナビゲーションバーは非表示になります。
編集を開始するには、右上の「編集」ボタンをタップするだけです。
注:新しいドキュメントを作成すると、自動的に編集モードで開かれます。
その他の改善と更新
- TextArtのサポート
- ONLYOFFICEポータルのプッシュ通知
- Dropboxへの正しい接続
- アルメニア語のローカライズ
あなたのiPhoneやiPadですべての新機能を試してみたくなりましたか?ONLYOFFICE Documents v7.2のiOS版は、App Store から入手できます。
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